「日本の竹でバンブーロールをつくろうプロジェクト」始動!“還す”を未来のあたりまえに。

日本に生息する竹を使ってトイレットペーパーをつくる「日本の竹でバンブーロールをつくろう」プロジェクトを2022年2月より、開始いたします!

■「日本の竹でバンブーロールをつくろう」プロジェクト

世界中に1000以上の種類があると言われている竹。その中でも製紙に向いた繊維を取り出しやすいとされる「慈竹」を使い、これまで製造販売してきました。現在、日本国内には「慈竹」は存在せず、日本に生息する竹での製紙は容易ではないと言われています。

いくつかの工場や事業者の方と連携し、トイレットペーパーの製造に挑戦します。果たして、成功するか否か、、、その過程から見守っていただければ幸いです。

なお、2022年2月現在、竹チップの製造、そして長野県産の竹パルプの試作を完了しています。そして抄紙(パルプを原料に紙を抄くこと)の品質の調整に着手しています。

■日本全国の竹の産地にて竹の利活用をお考えの事業者の皆さま、自治体の皆さまへ!

このプロジェクトに興味をお持ちいただけたら以下フォームよりお知らせください。
https://forms.gle/V2t8BfPQhtnwtMKN6

■応援してくださる方、プロジェクトの進捗などお知らせをご希望の方へ!

販売に至った際のお知らせなどをご希望の方は、以下フォームよりご登録ください。
https://forms.gle/V2t8BfPQhtnwtMKN6

■進捗レポートはこちら!

国産プロジェクトの責任者・増村江利子のnoteにて、随時更新してまいります。

第1回:竹を伐採し、枝を落とし、運ぶ作業で見えたこと(BambooRoll国産化への道のり #01)